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オススメの春のお花と花言葉〜贈り物・お部屋の彩りに〜


こんにちは正和園です。まだまだ寒い日が続きますが、お部屋の中を春のお花で彩ってみませんか?

お花屋さんは時期のお花を2か月ほど前から取り扱ってます。3月末から、4月のお花は今が旬です。春が時期のお花は柔らかい印象のお花が多くあり、お部屋の空間に温かみをもたらしてくれます。

サクラ

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言わずと知れた日本の春を代表するお花です。品種も多くあり、店舗で取り扱がある品種は、吉野さくら、染井吉野、東海桜、啓翁桜、彼岸桜、ボタン桜、八重桜等があります。

お部屋の中で飾りたい場合は小さな花びらが可愛らしい品種の東海桜、啓翁桜、彼岸桜、がオススメで、足元に黄色いお花を添えてあげると色映えします。花びらが終わっても(枯れた花びらは取り除いてください)そのまま水につけておけば葉桜も楽しめます。

花言葉:「精神美」「優美な女性」「純潔」

スイートピー

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名前を日本語に直訳すると『あまいマメ』の通り、マメ科の植物です。ピンク色や紫色、白、赤、花びらの根元と先端で色が異なる複色など、豊富なカラーバリエーションも特徴です。

スイートピーだけで飾る事も出来ますし、違うお花に添えるように入れて飾る事もできる、万能なお花です。葉物を添える場合は固い印象の葉物より柔らかい印象の葉物を添えてあげると全体的にふんわりした印象で飾れます。

近年流行りのドライフラワーにもできますが、自然にドライにすると色あせを起こしますので、シリカゲルを使ってドライにしてあげたほうがキレイに仕上がります。

花言葉:「別離」「門出」

ラナンキュラス

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ラナンキュラスの名前は、葉っぱが「カエルの足」に似ていること、また湿地帯に生息することから、ラテン語の「rana (カエル)」 から来ています。原種のラナンキュラスは5枚の花びらをもつ黄色い花を咲かせます。その姿から、バターカップ(Buttercup)とも呼ばれています。

一般的に出回ってる商品は品種改良をしたもので、花びらが薄く繊細な印象です。色は、白、赤、黄色、グリーン、ピンク、紫、複色、等があります。

1本差しでも映えますが、3本ほどのラナンキュラスに、カスミソウ、スイトピー、チューリップ、ガーベラ、などを入れて飾ると、とても華やかになります。

春のお花なので花瓶に活ける場合は水を少なめにしてください。また葉が水に浸かる場合は取り除いてください。ラナンキュラスもドライフラワーにできます。その場合は、自然にドライにするよりシリカゲルなどを使ったほうが鮮やかな色合いに仕上がります。

花言葉:「とても魅力的」「華やかな魅力」

ミモザ(アカシア)

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ミモザはマメ科ネムノキ亜科アカシア属の総称で、フランスでは「ミモザ」の名で親しまれています。

ミモザ (アカシア)は多くの園芸品種がありますが、暖地でよくみられるのは銀葉アカシアやフサアカシアです。銀葉アカシアは名前の通り銀白色を帯びた葉をもち公園樹などに利用されます。
フサアカシアは葉色が緑で葉と花序が長くミモザの名で知られています。

いずれも生長が非常に早いです。2月、3月の花の時期には木全体が黄色く染まるほど、黄色い小さな花が集まった球形の花を多数咲かせ、芳香を漂わせます。単体はもちろん、桜と一緒に活けたり、グニユーカリと合わせてスワッグにして飾るとドライなっていく姿を楽しめます。

花言葉:「優雅」「友情」

チューリップ

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チューリップは花も葉もシンプルで美しく、世界中で人気のあるお花です。品種は一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲きなどがあります。色につきましては、赤、白、黄色、紫、ピンク、複色があります。

一輪挿しでも、上記で紹介したラナンキュラス、カスミソウ、スイトピー、ガーベラと一緒に活けると華やかになります。チューリップは切り花になっても成長するお花なので、日々の変化を楽しみながら鑑賞いただけます。

春のお花なので花瓶に活ける場合は水を少なめにしてください。また葉が水に浸かる場合は取り除いてください。

花言葉:「博愛」「思いやり」(国によって違う場合があります)

まとめ

春に先駆け、お部屋に飾ってほしいお花とその花言葉を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?春のお花でお部屋を彩る際は、ぜひ参考にしてみてください。